▲国会議事堂の中央広間。議会政治確立に功労のあった伊藤博文、 板垣退助、そして大隈重信の銅像が立つ。左の銅像が大隈候 |
6月18日の月曜日、和光稲門会顧問の野木実衆議院議員のご紹介により国会見学が出来ました。 |
次は地下から議事堂に渡り、整備された美しい庭園の各県の木を観賞しながら議事堂正面へ。守衛さんの許可を得て、和光稲門会横断幕を手に再度記念撮影。 |
さらに長い道のりを歩いて、直接国会議事堂内の議員食堂へ。あらかじめ用意頂いた和食弁当で昼食。何人かの議員の姿が、食堂で見受けられました。 |
そしていよいよ衆議院の議場の見学。 480人の衆議院議員の議場を見下ろす高い位置の傍聴席から見学。階段が急になっています。 野木議員の説明によると、議員席は、昔の体型に基づいて作ったもので、狭く若干窮屈との話でありました。パンフレットによると17年間の工期を経て、昭和11年(1936年)に完成。工事延人数254万人とありました。中央玄関、中央広間、天皇陛下の御休所、赤絨毯、さすが、厳かなものであります。 御休所は(撮影不可)、総檜造りの本漆塗りで、当時の建築や工芸の粋を集めたものといわれているとのこと。 |
途中、総裁室、幹事長室、政調会長室、などを見ながら赤絨毯の廊下を歩いて来ましたが、ここで国の方針が決まって行くのかと考えたら、当に、「お国の為に、宜しくお願いします」との気持ちになります。 土産物屋に寄って、野田饅頭を買って、議員食堂でコーヒーを頂き、再度野木議員の議員室で歓談し、お土産に、良く切れる使いやすい、菊の紋章のついた「衆議院」の「爪切り」を記念品に頂き14:30解散となりました。 大変楽しく有益な一日でした。 |
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