和光稲門会
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2015年度校友会埼玉県支部大会に参加しました
 2015年11月14日

 
 ▲講演する日本サッカー協会最高顧問キャプテン川渕三郎氏

 11月14日(土)、早稲田大学本庄高等学院で2015年度校友会埼玉県支部大会が開催されました。和光稲門会からは5名が参加しました(氏名音順、敬称略)。
【参加者】新井昭夫/宇波信吾/加瀬昌之/笹平直敬/佐藤あけみ

 今年度の埼玉県支部大会は、県北の本庄市で11月14日(土)に開催されました。会場は早稲田大学本庄高等学院で、一昨年の所沢キャンパスでの開催についで埼玉県内にあるもう一つの早稲田大学のキャンパスです。
 和光市からですと埼玉県の一番南から一番北へと電車ではるばる移動せざるを得ない距離でした。そのような訳で参加者は、昨年の10名から半減、5名の参加に止まりました。  

昨年の大宮での支部大会に続いて本庄に距離が一番近い大宮に住んでいることから筆者が今年も埼玉県支部大会の担当となったのですが、オプションとして本庄のまちを散策する計画も考えましたが、和光市からですと往復に時間がかかり断念せざるを得ませんでした。

当日は、朝から雨が降っており、気温も低くお出かけには最悪の日となってしまいましたが、大宮から電車は空いておりゆっくり座って、1時間の読書時間を取ることができました。本庄の駅からは、学バスに乗せていただき自然豊かな大久保山にあるキャンパスへと運んでいただきました。

支部大会の会場となった稲稜ホールは、今年4月にオープンしたばかりの428座席を備える落ち着いた雰囲気のホールで、もとは篠田映画監督のスタジオとして使われていたものを改装したホールだそうです。

 支部大会は、14時に開会され開催地の本庄児玉稲門会の戸谷清一会長の挨拶に始まりそれから5名の方々の挨拶が続きました。地元の吉田 信解本庄市長は、早稲田大学本庄高等学院の1期生であり、本日の講演者である川渕三郎氏には「本庄市民1人1スポーツ」推進に助言をいただいているとの話がありました。
 また、蒲田薫総長は、早稲田大学は、今、時代の変化に対応し、知識をベースに新しい知恵を身につけていく力を持ち、グローバル対応の進んだ人材の育成を進めていることなどが挨拶の中にありました。

 続いて、歓迎の調べとして本庄高等学院卒の男女二人によるフルートとピアノの演奏があり、暫し美しい音色にうっとりと聴き入りました。

 次に、大会の記念講演「夢があるから強くなる」が公益財団法人日本サッカー協会最高顧問キャプテンの川渕三郎氏により行われました。
 川渕氏は、今月文化功労章をいただいたばかりということで受賞の裏話や本庄市が取り組んでいる市民1人1スポーツ運動への関わり、現在、サッカーとは関係ないバスケットボール協会会長に就任しているが、就任動機についてなどのお話がありました。79歳とは思えぬパワフルな講演に時間の経つのも忘れるほどでした。 

このあと、雨の中広々とした校内を見学しながら懇親会の会場である校舎の学生食堂に移動しました。
 懇親会は16時45分、本庄児玉稲門会・片倉昭弘顧問のご挨拶で始まり、本庄高等学院ブラスバンド部と応援部のアトラクションで最高潮に!!!
 なかでも、チアリーダーのお嬢さん方には、会場の男性諸氏から「可愛い」の声がかかっていました。

 その後、次回開催地 東部地区 越谷吉川松伏稲門会への引継ぎがあり、最後は、本庄高等学院応援部の音頭で校歌を斉唱し閉会となりました。(佐藤あけみ記/69年教育卒)         


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