和光稲門会
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2013年度校友会埼玉県支部大会に参加しました
 2013年11月16日

 
 ▲鎌田薫・早大総長(左から5人目)を囲んで

 1116日(土)、早大所沢キャンパスで2013年度校友会埼玉県支部大会が開催されました。当日は県下29稲門会の会員を中心に総勢約250名が参加、和光稲門会からは以下の10名が参加しました(氏名音順、敬称略)。
【参加者】渥実/宇波/加瀬(昌)/慶田/笹平/佐藤/柴崎/ 背黒/比企/松本

 人間科学部とスポーツ科学部の2学部を擁する所沢キャンパス。設立から25年が経ちますが、今回初めて足を運んだ会員も少なくありません。

 「大きいなあ」「勉強にも運動にも最高の環境だねえ」

 『トトロの森』のモデルとされる狭山丘陵に隣接し、自然豊かなキャンパスは紅葉に彩られていました。校舎のなかは清潔感にあふれ、また、体育館や野球場、陸上競技場など運動施設も充実。一般の方々にも開放されているとのことです。高田馬場とはまた違うワセダがありました


   
 ▲西武池袋線「小手指」からスクールバス15分 ▲学食は安くてボリューム十分 
   
 ▲キャンパスは広大で自然豊か ▲向かっているのは体育館 
   
 ▲充実した設備を誇る体育館。一般にも開放されています。
   
▲野球場(左)と陸上競技場。練習に励む学生たちの姿が。

   
▲美しい紅葉のキャンパスを散策する和光稲門会会員のみなさん  ▲大隈候の銅像前で記念写真

 大会は、主管の所沢稲門会の会長、副会長、そして校友会埼玉県支部長の挨拶とつづいたあと、鎌田薫・早大総長が壇上に立ちました。創立150周年(2035年)を見すえ、早稲田大学を「アジアの大学モデル」とすべく、プロジェクトを進行中であること、そして「ワセダを出て良かったと誇りに思える学校にしたい」と述べ、協力を呼びかけました。
 
 ▲壇上に立つ鎌田薫・早大総長

  記念事業は、早大グリークラブ出身のコーラスグループ「ボニージャックス」のコンサート。民謡、童謡、歌謡曲、そしてジャズと、幅広いレパートリーを誇ります。

 この日のステージは「ワセダの杜の詩人たち」と題して、野口雨情、北原白秋、西條八十ら早稲田出身の詩人が作詞を手がけた童謡を中心に、「カナリヤ」「春よ来い」「からたちの花」など、アンコールを含め10曲ほどを披露。素晴らしい歌声で会場を魅了しました。

 
▲ステージで歌うボニージャックスの皆さん。素晴らしいハーモニーで会場を魅了しました。

 大会終了後は、学食に移動して懇親会。いろんな世代の校友が一堂に会し、飲んだり、食べたり、話したり。県支部大会ならではの醍醐味でしょう。会場では、所沢市の民俗芸能である「重松流祭囃子」や、所沢を本拠地とする埼玉西武ライオンズのチアリーディングチーム「ブルーレジェンズ」のよるダンスが披露され、注目を集めました。 また、早大競争部、ラグビー部の部員が紹介され、箱根駅伝、そしてラグビー大学選手権にむけての決意を述べました。会場からは「がんばれよ!」「期待してるぞ!」と熱いエールが送られました。

 
▲懇親会会場全景。大勢の参加者でにぎわいました。 
 
▲所沢の民俗芸能「重松流祭囃子」 
 
▲埼玉西武ライオンズのチアリーディングチームがダンスを披露 

 大いに楽しみ、盛りあがった懇親会。最後はもちろん校歌「都の西北」です。応援団の指揮のもと、会場がひとつになって大合唱。
 ワセダの名のもとに、たくさんの校友とつながり、支えあう稲門会でありたいと感じた一日でした。
 

 
▲校歌「都の西北」が高らかに会場に響きわたりました

                           【文:背黒文宏/政経90年卒】

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