▲総会であいさつする牛窪会長。 |
6月11日(日)、和光市民文化センター(サンアゼリア)小ホールにて、 2017年度定時総会が開催されました。参加者は以下の38名です。 【参加者】(敬称略、氏名音順) |
6月3日、サンアゼリア小ホールで2017年度定時総会を開催しました。 昨年同様、第1部=定時総会、第2部=講演会、第3部=懇親会という構成です。 総会で挨拶した牛窪会長は、「若い世代の参加が多く、組織と活動に展望がある。もっと女性や家族の参加を増やして、活動の輪を広げたい。息の長い活動を」と述べました。 講演会では、和光稲門会の加瀬幹事長(75年理工)が、「和光で発見された新元素ニホニウム」と題して講演を行いました。加瀬幹事長は、新元素を発見した理化学研究所・仁科加速器研究センターの副部長でもあります。 新元素が大発見であることはなんとなく分かるのですが、しかしながら、素人にはちょっと遠くて難解な世界。会場から「新元素はどんなことに役立つのか」との質問に、加瀬幹事長は「役に立つか立たないか、それは分からない。もしかしたら新元素が、たとえば核のゴミを解決するかもしれないし、そうならないかもしれない」。そして「科学とは『さがしものの歴史』なのです」とも。 未知の世界への果てなき旅路、それが科学なのかもしれません。夢とロマンを感じさせる講演でした。和光市にも「ニホニウム通り」ができ、街おこしにも一役買っています。 その後の懇親会、そしてチャリティービンゴも大いに盛り上がり、最後は校歌「都の西北」を参加者全員で熱唱、盛会のうちに幕を閉じました。 世代をこえてつながる稲門会。あなたもぜひ参加しませんか! |
▲ニホニウムについて講演する和光稲門会の加瀬幹事長。 |
▲講演会には近隣稲門会からも多くの参加者がありました。 |
▲当会顧問の松本市長(右)が挨拶。左は司会の柳原幹事 | ▲野木顧問(右端)の音頭で「乾杯!」 |
▲料理とお酒で盛り上がる懇親会。今年は外国人留学生(写真左の左端の2人)も参加してくれました。 |
▲柳原幹事(左から2人目)と安保幹事(同3人目)の進行で盛り上がるビンゴ大会 |
▲新入会員と学生会員のみなさん。 | ||
(写真上、左から) | ||
張 業霞さん(2017年理工卒) | ||
北嶋優人さん(2013年法卒) | ||
吉川 昌さん(博3年・理工) | ||
(写真下、左から) | ||
眞鍋将太さん(修1年・理工) | ||
永井款也さん(修1年・理工) | ||
▲青柳幹事の指揮で「都の西北」を全員で熱唱。 |
▲記念撮影。みんなで和光稲門会を盛り上げていきましょう! |
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