和光稲門会の皆さま、ご家族の皆さま、あけましておめでとうございます。
　健やかに正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

　昨年6月の文書総会で牛窪会長から会長を引き継いで早半年が経過しました。

　この間皆さまご承知の通り新型コロナウイルスの猛威は止まるところを知らず、行事はすべて中止またはオンラインでとなってしまいました。ニュースバラエティを見ては「遅い！」とか「どうして？」と毎日テレビに向かって声を出したり憤慨したりしているのは私だけではなかったのではないでしょうか。
　とにかく昨年はコロナ、コロナで実際に皆さまにお会いすることなく過ぎてしまった1年でした。

　さて今年は丑年。丑は十二支の2番目で、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされているそうです。
　丑年は先を急がず目前のことを着実に進めることが良いとされ、コロナワクチンの接種が普及すれば世の中はゆっくりでも力強く動き出すと期待しております。昨年蒔いたRespect, Humility andCarefreeの会運営方針にじっくり水遣りしていきたいと思います。

　今年の予定は3月まではオンラインでの新年会や稲門サロン、4月以降はコロナ規制が解除になれば対面での各種イベント、そして秋の埼玉支部大会の主管（近隣5稲門会共同主管）など、私的には東京オリンピック埼玉県シティキャスト（和光地区）があります。皆さまのご協力を賜りながらひとつひとつ着実にこなして参りたいと思います。

　しばらく皆さまのご尊顔を拝せていません。せめてオンラインでの新年会で皆さまとお会い出来たらと思います。ネット回線に繋がるパソコンかスマホがあれば参加できますので皆さま奮ってご参加頂き、元気な顔をお見せください。

　和光稲門会は老・壮・青・女性とバランスよく構成されていて、各世代が会の活動に参画して下さり、またその家族の方々も支えて下さっています。この1年、和光稲門会が皆さまの絆で益々隆盛となりますよう願っております。